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「管財タイムス9月号より」

この度北海道で行われた、ビルメンヒューマンフェア2015・第5回ベストインスペクター賞で、ビルメンテナンス部の白須マネージャーが見事大賞(金賞)を受賞しました。
 発表テーマを『日常清掃方法の確立と清掃研修の充実』として、当社で取り組んでいる衛生管理清掃の取り組み紹介と、それを達成するために重要な清掃研修 について内容を充実させることで清掃員の質の向上と会社理念の浸透を目指していこうとする内容でプレゼンを行いました。書類審査と現地審査により最終審査 に残った6社のうち5社はすべて大手のビルメン会社で、なお且つ地元北海道の企業でした。審査員の中には学識者の他、北海道知事や札幌市長などもおられ、 とても弊社にとって有利になるとは思えませんでしたが、満場一致で広島管財に大賞が決まったそうです。講評の中で、『経営トップが言い続けている理念であ る「ありがとう経営」や「衛生管理」が現場にまで浸透しているのは中小企業だからこそできることである』とのお言葉をいただくことが出来ました。これも社 員の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。これからがスタートです。『お客様にありがとう』『仲間にありがとう』『自分と家族と地域にありが とう』を実践していきましょう。

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《白須マネージャーより》
今回は当社で実施している「清掃従事者研修」について発表し、評価を得ることが出来ました。これも現場の皆さんがいつも研修に協力的なおかげと感じています。今後も現場の皆さんと共に一致協力してお客様満足のために良い会社を目指していきましょう。

 

「管財タイムス8月号より」

 この夏は、お盆を過ぎたころから朝晩秋風が吹き始めて 幾分過ごしやすくなってきました。こんな時こそ油断をして風邪をひいたりしますので、充分気をつけてください。
 さて、今月は最近読んで、目からうろこの本をご紹介します。
 皆さんよ~くご存じの、夢と魔法の国ディズニーランド。そこで働くキャストと呼ばれる人たちの9割がアルバイトです。それも特別な選りすぐりの人が集まっているわけではありません。しかし誰もが羨むような働きぶりを見せているのはなぜでしょうか?なぜ皆生き生き働いているのか?これには少し秘密があります。『自分は人の役に立っている』『他人から認められている』というようになるための仕組化があります。たとえば『ありがとう』を言ってもらうための仕組みがあり、働く人のモチベーションを上げていくそうです。そのために上司は意識して『ありがとう』の声掛けをするそうです。また、ディズニーのチーム力は理念の浸透によって生み出されているそうです。その人のやるべき仕事を6割とするとお客様を幸せにするというミッションいわゆる理念が4割だそうです。またこの理念が浸透する仕組みもあり、5~6人のグループでお互いがコミュニケーションを交わすことでどうすればお客様が喜んでくれるかのための工夫をするそうです。これをクロスコミュニケーションと呼んでいるそうです。『自分は何のために仕事をしているのか』ということをスタッフ全員が理解することで組織が向上していくそうです。
この本を読んで今の広島管財の進め方に近くとても共感しました。なかなか上手に伝えきることが出来ませんが、漫画仕立てのとても読みやすい本ですので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょう。

「管財タイムス7月号より」

 今年ももうすぐ8月6日が訪れますが、今年は特に戦後70周年の節目の時、あちらこちらで多くのイベントやテレビ番組が行われています。毎年ながらこの時期、私たちは平和に過ごせていることを思い出させてくれて思わず先人に手を合わせたくなります。しかし毎日のニュースでは、いじめによる子どもの自殺や自分の感情をコントロールできないことで他人の命を奪うような事件が後を絶ちません。このような事件を耳にするたびに、長期的に考えた時このような行動にはならなかったのではないだろうか?と思うことがよくあります。私がよく言う1万メートル上空から物事を見てみたら状況は違うのではでないでしょうか?
現場でも考えてみてください。些細なことにとらわれて本質を見失っていることはありませんか?目の前のことに振り回されているうちに一番大事なものを失いかけていませんか?他人の事はよく見えていますが、そういう自分は完璧な人間でしょうか?いつも自問自答しながら謙虚さを忘れない人でありたいと思います。
連日の猛暑の中、暑さ対策には十分気をつけてください。

「管財タイムス5月号より」

 新緑の美しい季節ですが、思いの外早い台風の到来に戸惑いを感じました。
さて今日は、教育哲学者の森信三氏の『しつけ』について紹介します。

  • 朝、必ず親に挨拶をする子にすること。
  • 親に呼ばれたら必ず、
  • 「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること。
  • ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、
  • 席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。

じゃ、このしつけのコツはというと、まず、母親自身が、ご主人に対して朝の挨拶をハッキリするようにし、また、ご主人から呼ばれたら、
必ず「ハイ」とはっきりした返事をするように努力することです。
この「ハイ」という一語によって、その人は「我」を捨てるわけです。
つまりそれまでの意地や張りの一切を投げ捨てるわけです。

子どもだけではなく、私たち大人もこの当たり前のことを忘れずにしていくことで、人生の徳を積むことになるのではないでしょうか。

「管財タイムス4月号より」

今年の桜は、楽しむ間もなく葉桜へ、そしてGWに見ごろを迎えるつつじが、すでに満開を迎えています。一年で一番きれいで過ごしやすい季節です。皆さんの仕事も取り組みやすい時期だと思いますが、くれぐれも油断しないよう細心の注意を払ってお仕事に従事していただきたいと思います。
さて、ある経済団体で私が委員長をしています委員会で人財育成についての調査研究を2年間行ってきました。その結果、『経営トップが人を育てることを決め、理念の浸透を図りながらしっかり社員と関わり、育ってきた社員がボトムアップしながら、次世代を育てる仕組みを作ることで、社員の定着を図ることができ、また企業の発展につながっていく』というデータに基づいた結論に至りました。弊社も各種の研修に取り組んでいますが、その必要性を痛感しました。先日、関東にある43歳の女性社長が経営する産業廃棄物の会社を視察してきました。社長の方針に全社員が一生懸命考え、取り組んでいる姿に感動いたしました。工場の中は廃棄物業者とは思えないくらい整理・整頓・清掃、そして挨拶が徹底されています。そして社長の思いを社員一人一人が語れるのです。それでこそ会社が発展することに結びついていくのです。
世間を騒がした大塚家具も、内容は私にはよくわかりませんし、どちらが正しいとも言えませんが、何れにせよ船の指揮を執るリーダーが変わり決定すれば、社員はその方向に向わなければなりません。大塚社長自ら全国の店舗を廻り、セールに足を運んでくださったお客さんに『お騒がせしました』と頭を下げているのを見て、10年前私が社長に就任したころ同じようにお客様を廻ったことを思い出し、共感するとともにエールを送りたくなりました。
企業はずっと同じでは衰退していきます。社員を育て人材を人財にして、新しいことに取り組み会社の発展につなげていくのです。それがまさに弊社の経営理念にかかげていることなのだと改めて思いました。社員の皆さんと共に発展していく会社を目指しましょう。

「管財タイムス3月号より」

 3月は、年度替わりということもあって何かと気ぜわしくなります。今年は特にお取引先の方々の異動も多く感じるのは、世の中が動きだしている証拠なのでしょうか。私たち中小企業にとっては、まだまだ景気回復は感じにくいのが現状です。そんな中、下記のようなメールを目にしました。

忙しいという字は「心を亡くす」と書く。
歩くという字は、「少し止まる」と書く。
ときに立ち止まって
振り返りながら進んで行くことが大切。
「『少し立ち止まる』時間もない」
「なぜ、自分と対話する時間なんて必要なのか?」
と、思われるほどに「忙しい」人もいる。
そして、いつか息切れしたとき、
自分を振り返ってみる。
「自分は怖い顔をしていないか、笑顔が残っているか」
また、周りも見渡してみる。
「周りの人たちは、自分にどう接してくれているか。
周りの人たちは、何を言っているのか」
忙しい時には見えなかったものに、気がつくかもしれない。
大切なものをなくさないように。

私もついつい口に出てしまう「忙しい」という言葉ですが、少し立ち止まって春を感じながら、大切なものを見失うことがないようにしたいものです。

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