広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「幸せも健康も自分で守りましょう」2021.8月号

昭和36年8月8日、創業者である川妻卓二(社長の祖父)が『この日は末広がりで縁起が良いから』との理由で広島管財を創業しました。そして今年60周年を機に「広島管財」から「ひろしま管財」に社名を変更しました。多くのお客様からも励ましの言葉をたくさん頂き、改めて60年の重みと責任を感じているところです。

皆さんも社名変更時にお渡しした文章に恥ずかしくない仕事と対応(言葉遣いや身だしなみなど)を実践していって下さい。

 さて、先日ある講演会で働き甲斐について拝聴する機会がありました。その中で幸せな人とは感謝力が高く、自分中心ではなく利他の心を持っている人だそうです。例えば絶えず他人と比べて自分の地位ばかり気にしている幸せは長続きしないそうです。そして幸せな人は7.5~10年寿命が長いそうです。それは前向きで楽観的な人・チャレンジをして自己実現しようとする人・自分らしさ自分軸のある人、そして思いやりがあり感謝の気持ちを持ち続けている人だからだそうです。人と衝突することも多くなく悩んでも何とか克服していける人間関係が比較的良好な人が『幸せな人』なのだそうです。そういう人は仕事においても業務改善をして働きやすさを自から追求して会社や社会にどう貢献しようかと考え行動するため社員の幸福度が上がるのだそうです。他人にそのような環境を用意してもらう他人任せではなく、自らが幸せを作り上げていく。まさに「幸せの青い鳥」です。幸せは意外に近くにあるものなのかもしれませんね。

 今年も例年以上に暑い日が続いています。感染防止のためマスクの着用からもまだまだ逃れることができませんから、熱中症の心配も併せてしていかなければなりません。十分な睡眠と栄養、そしてたっぷりの水分補給をしてください。日ごろから運動をして筋肉をつけておきましょう。筋肉と熱中症の関係ですが、筋肉には体の水分をためるための貯蔵庫の役割も担っています。筋肉が少なくなると脱水症になりやすくなります。そのためにも適度な運動とタンパク質(肉や魚、卵や大豆製品)をしっかり摂取するようにしましょう。幸せも健康も自分で守らなくてはいけないのですね。