アーカイブ

《ありがとうがいっぱい》「コロナに負けるな」2020.5月号

1月のクルーズ船から4か月、世界中で新型コロナウイルスの対応に追われ、各国は勿論のこと日本国内でも各県知事の対応に賛否両論ですが、有事の時の意思決定の速さや優先順位の重要性を見せつけられたように思います。取り分けドイツ・ニュージーランド・台湾そして東京都知事など女性のトップの潔さは高い評価を得ていま... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「明けない夜はない」2020.4月号

今年の桜は私が今まで一度も経験したことがない程寂しいものになってしまいました。目に見えないウィルスですが、世界ではまるで戦争を思わせるかのような緊張感の中、日本の対応に一抹の不安を感じるのは私だけでしょうか。決して他人事ではなく「自分の身は自分で守る」に加え、「人にうつさない、広げない」という勇気も... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「コロナウィルス感染拡大対策についての重要なお願い」2020.3月号

全国的にコロナウィルスの猛威によりいろいろな情報が日々飛び交っています。ついに広島市内でも感染者が出ました。本社にも消毒剤などの問い合わせが多く入ってきています。社員の皆さんにも会社としてできる限りのことをしていきたいと思いますと共に、先月のありがとうがいっぱいを再度読み返していただき、「自分の身は... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「わたしたちの使命」2020.2月号

連日、新型肺炎コロナウィルスのニュースが流れていますが、皆さんしっかり手洗いされていますか? 清掃研修等でお話をしていますが「ハッピーバースデー」の歌を2コーラス(約30秒)歌いながら手の指一本一本・爪先・手首までしっかり洗うことです。一部の報道では60秒とも言われていますが、とにかく予防する為には... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「あけましておめでとうございます」2020.1月号

令和最初の年明け。皆さんはどのような年明けでしたでしょうか? 私は人生初、弥山に登ってご来光をこの目で見てきました。まだ暗い時間から山頂を目指し一歩一歩登りながら満点の星空を見上げ、久しぶりに北斗七星を見て感動をしました。日の出までしばらく頂上で待っていましたが、太陽が昇りだした時の「わぁ~!」と言... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「駿河臺の頃」2019.12月号

今回は、祖父の生きざまを記した闘病記『駿河臺の頃』に触れる事にしました。私にとって尊敬に充分値する存在であり、私が経営者になることを決意した大きな要因にもなったからです。『駿河臺の頃』は祖父が帝人東京勤務在勤中の昭和11年から3年間敗血症を患い、東京駿河台にある三楽病院での闘病生活の様子と、その後昭... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「誇れる仕事とは」2019.11月号

朝起きてテレビをつけた途端、首里城が真っ赤に燃えている映像が飛び込んできました。文化遺産として万全を期していたはずなのに火災の原因の解明にはまだまだ時間がかかりそうです。今の所電気系統が原因の可能性が高いようですが、私は、このニュースを見ながら広島管財の仕事に置き換えてみました。日々の点検や管理、ま... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「企業価値を高める健康経営=健康診断の必要性」2019.10月号

秋の気配が感じる今日この頃、夏の疲れがでていませんか? さて、皆さん今年の健康診断は済まさせたと思いますが、結果についてそのままにしていませんか? 先日大手企業の産業医のお話を伺う機会がありました。会社が行う健康診断は、国から義務付けられていますので、皆さん必ず受診して頂かなければいけません。弊社も... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「人間力と技術力の両輪を高めよう」2019.9月号

昼間の暑さはまだまだ続いていますが、朝晩の風は確実に秋の気配を感じ始めましたね。夏の疲れが出やすくなりますのでバランスの良い食事と十分な睡眠を心がけてください。 さてお盆明けの8月16日、本社におきまして31名の方の永年勤続表彰式を取り行いました。最長は30年、JMSに勤務していただいている清掃の阿... 続きを読む

《ありがとうがいっぱい》「平和への想い」2019.8月号

74回目の8月6日の朝、連日の猛暑とはうってかわって、台風の影響か風雨により少し涼しい朝を迎えました。例年の事ながら私は広島女学院で行われた慰霊祭を訪れました。私事ではありますが、父の姉(川越三千子)の名前が教職員の中に刻まれています。その夏疎開をしていた叔母ですが、くしくも前日から広島市中区の嫁ぎ... 続きを読む