広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「人間力と技術力の両輪を高めよう」2019.9月号

昼間の暑さはまだまだ続いていますが、朝晩の風は確実に秋の気配を感じ始めましたね。夏の疲れが出やすくなりますのでバランスの良い食事と十分な睡眠を心がけてください。

さてお盆明けの8月16日、本社におきまして31名の方の永年勤続表彰式を取り行いました。最長は30年、JMSに勤務していただいている清掃の阿草さん、続いて20年の女学院大学警備員の藤田さん、そして15年、10年、5年と集まっていただいた皆さんのお顔を拝見しますと私が出会ったころからすると随分「プロ」としての顔つきに変わってこられたと感じました。きっとご自身の仕事に対しての誇りと、多くの方々への感謝の気持ちが表情に表れておられるのだと思います。皆さんお一人お一人が元気でお客様からも会社からも求められ続けられるよう日々努力をされてこられていることこそが、この永年勤続の価値なのだと思います。これからも多くの皆さんを表彰していきたいと思います。

話は変わりますが、本社で行われる各種研修後のアンケートを読んでいますと、「笑顔で頑張っている他の現場の様子を知る事で自分も新たな気持ちで頑張ろうと思った」とか「笑顔でありがとうという気持ちで仕事に取り組みたい」とか「今までは研修はいやだと思っていたが、自分の為の研修だと気づいた」、「整理整頓の必要性」等、自分の仕事に対する責任感とポジティブな考え方の感想が見受けられることに心強さを感じます。『望むべき人財像』の中にも「『ありがとう』を素直に言葉にできる人」、「会社とともに学び成長しようとする人」、「自ら明るく真心を込めた挨拶ができる人」、「責任ある仕事ができる人」等がありますが、本社での研修などを通して、高め合って頂いている事に深く感謝いたします。これからも人間力と技術力を育て、広島管財らしく誇りを持って勤務についてください。