広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「意思の共有化」2021.4月号

桜の開花が平年より早かったですが、それでも長く花を楽しむことが出来ましたね。満開の桜と黄色い菜の花を見るたび『日本に住んでいてよかった!』と思います。

これからは一雨ごとに新緑が鮮やかになり季節の変化を楽しむことが出来ます。

さて、落ち着いていたコロナも変異株の感染も加わり患者の数が増えてきました。

ワクチン接種が進むまでは気持ちのゆるみは禁物です。引き続き手洗い、うがい、マスクの正しい着用、そして業務によって(トイレの清掃・ごみ回収・喫煙所の清掃時など)フェイスシールドの使用をお願いします。

 

ところでこのコロナ感染と経済の安定のシーソーゲームはいつまで続くのでしょうか?いろいろな事が2極化していくのをまざまざと感じます。例えばお店を閉めざるを得ない飲食店と工夫をすることで以前にもまして頑張っている飲食店、今まで通りの仕事のやり方しかできず苦しむ企業と仕事の方法や中身を変えて頑張っている企業などです。共通していることは、経営者のスピーディな意思決定と社員が会社と同じ方向を向いて進んでいるか、また目的・理念を共有できているかがカギだと思います。

弊社においても本社内を2層に分けたり、研修の実施に工夫をしたり、清掃の洗剤消毒剤を変更したり、またフェイスシールドの配布など小さなことではありますが、経営者の意思決定に対して皆さん敏速に、そして真剣に取り組んで頂き感謝しております。

 

いよいよ弊社も60周年を迎えます。そのために今着々と準備中ですが、これも多くのお客様に対して広島管財の良いイメージを表す絶好のPRの機会となります。ただしお一人おひとりが仕事に対して誇りと責任をもって望んで頂いていることが絶対条件になります。引き続きお客様からの高い信頼を得ることが出来るよう、しっかり気を引き締めて胸を張れるような仕事をしていけるよう皆さん頑張っていきましょう!