広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「胸を張れるプロの技を目指していますか?」2016.8月号

今年の夏は猛暑というより酷暑でしたね。毎日の天気予報のあの濃い赤のお日様マークにうんざりする日々が続きました。また今年はリオオリンピックの開催やカープの快進撃も重なり、連日白熱した夜を過ごされた方も多かったのではないでしょうか?

先日テレビを見ていたら、車の傷やへこみを短時間でしかもお手軽な値段で直してくれる広島のあるお店を紹介していました。ちょうどバンパーをぶつけてへこんだ車を修理していましたが、長年乗っている車の塗装の色と合わせながら、何事もなかったかのように元通りにしていく様子を見て、『さすがプロの技だな~!』と感心いたしました。

さて、我々の仕事はどうでしょうか?お客様から『さすがプロの技だね』と言っていただけるよう日々成長と努力を惜しまず行っているでしょうか?

オリンピックの選手も同じです。何の努力もせずあの場に立つことはできません。私たちには想像もできないほどの涙ぐましい努力の結果、あの舞台に立ち、そして世界のトップと競いあう強いメンタルと技術を持ち合わせた者だけがメダルを取ることが出来るのだと思います。

人というのは慣れたことを好み、努力からはできることなら避けたい生きものですが、これではプロとは言い難いのです。ルーチンの仕事をこなしながらも立場に合わせた効率性や技術革新を考えながら仕事をすることがこれからの時代求められてきます。広島管財がお客様から信頼をいただくためにも、そして皆さんひとりひとりが自分の仕事に自信と誇りを持てる人財になるためにも、成長と努力でプロの技を身につけ、素晴らしいプロ集団を目指してまいりましょう。