広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「卒業シーズンに馳せる思い」2024.3月号

 街中で制服にリボンをつけた卒業生や、はかま姿の大学生を見かける時期になりました。
皆さんのまわりにも門出を迎える人がおられるのではないかと思います。本当におめでとうございます。
学生にとっては学校の区切りが、人生の中においても
大きな区切りの一つとして成長を感じることが出来るステージです。
私たちにもそのような時期があったと懐かしく思います。

 さて、『あなたは1日何回ぐらい幸せを感じますか』という質問を投げかけられたら
あなたはいくつぐらいと答えますか?

 『幸せなんて全く感じないよ』と答える人が多いかもしれません。
でも朝ちゃんと目が覚めることや、夕食をおいしく食べられること、また夜ベッドに入った時に
一日を振り返り元気で過ごせたことに幸せを感じる人もいるかもしれません。
この時期であれば、卒業式や入学式を家族や友人と共に祝える事にも幸せを感じることでしょう。
特にコロナ禍で卒業式や入学式を行うことが出来なかった経験のある人は感慨もひとしおのことと思います。
一度しかない大切な子どもの成長の節目、節目を迎えることが出来ることに感謝ですね。
幸せとは、コロナや災害などにより当たり前の日常が突如失われて初めて気づくもので
特に大切なものを失った時にそのありがたみを思い知るのかもしれません。

 いつ何時、何が起こるかわかりません。
昨今の出来事を経て私たちは小さな幸せにも目が向けられるようになり
日々感謝することが大切だと気づかせてもらっています。

私たちのお客様のところでも、新生活に向けて歩き出す方々と接することが多い現場の方もおられると思いますが
希望や不安を抱えスタートを切った皆様が幸せになれるよう、私たちは明るい挨拶で迎え入れ
高品質のお仕事をお届けすることでエールを送っていただければと思います。