広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「世の中の流れをキャッチしよう」2023.2月号

数日前の新聞に「縮景園の梅の花がほころびだした」という記事を見ました。不思議なものでなんだか梅の香りがしたような気がします。春は確実に近づいてきています。世間に目を向けると暗いニュースばかりで正直、気持ちが暗くなりがちですが、そんな時こそ乗り越えるためにどうするかを真剣に考え実行しなくてはなりません。とりわけウクライナとロシアの戦争以降いろいろなものの値段が高騰してきています。私たちの身の回りでも清掃の資機材がこの1年で何度も値上がりしたり、電気代・ガス代も驚くほど高くなってきています。そのうえ人の募集に対しても応募が少ない現状です。先日のNHKの日曜討論でも、働く人口の減少は止めることができず、いかに生産性をあげていくかが議論されていました。より良い商品(弊社ではよい品質)を提供し、より良い提案をしていく事が大切になっていくとも言われていました。働き方で生産性をあげることの重要性にも触れて、そのために学びなおしをする社員の中からDXに着手する社員を育てあげていくのです。全国ビルメンテナンス協会でもDXについてのセミナーも開催されてきています。清掃研修でも見ていただいていると思いますがロボットの導入もその一環です。SNSの活用もしかりです。本社員には会社が推奨しているアプリの活用も進めています。その結果、仕事の質と生産性をあげながらお客様満足と社員満足の両立を目指す必要があるのです。

先日、再生を成し遂げた旅館の視察をしてきました。そこは仲居さんや料理人は勿論のこと、布団敷きや清掃、庭師に大工さんまでかかえていたそうです。コロナ時にはたった2人のお客様のためにも対応する社員さんは70名で連日館内の清掃や修繕に明け暮れ、その後はしばらく閉館したそうですが、コロナ禍をチャンスと捉えて旅館という概念にとらわれず、その土地の特性を生かした新たなビジネスモデルを作り上げています。その時のキーポイントは社員一丸となってそれぞれの仕事に対する誇りとポジティブな発想だったそうです。

その社員さんの姿を見て今までのお客様は勿論のこと新たな客層の方たちからも注目を集めているそうです。ありがたい事に私たちはコロナがあっても大きな悪影響は受けていません。だからこそ極限のピンチにも陥らずにいられていますが、逆に必死で何かを変えなければという気持ちにもなりにくいのかもしれません。もしかすると今がその時かもしれません。今から発想を変える。今まで通りではない方法を模索するくせをつけておく必要があるのではないでしょうか?

望むべき人財像の中にも『世の中の流れをキャッチし自分の仕事を進化・改善できる人』とあります。今の世の中を嘆いたり、批判する前に私たち一人一人が主体的に意識を変え、同じ働くなら楽しみながら誇りをもって生きていってほしいと思います。その結果はきっと成果となって現れてくると信じています。

最後に皆さんの思いやありがとう経営を目指す皆さんの仕事ぶりについてラジオCMの原稿にして表現してみませんか?多くのリスナーの皆さんに私たちのメッセージを届けましょう。