冬の寒さで縮こまっていた体が、春の日差しに向って自然と伸びている事に気が付き、自然の力の偉大さを改めて実感しているところです。皆さんはいかがですか?まだまだ縮こまっている方は大きく伸びをしてみませんか?
先日、私が所属している経済団体の会合で、若手社員の方々の話を聴く機会がありました。『自分にとって会社とはなんでしょうか?』という問いに対し、「自己研さんの場である」とか「自分を笑顔にすることが出来る場である」と言う答えが出ていました。長年人生経験を積んでしまうと、笑顔や学びをつい忘れてしまうことがあります。今一度考えてみませんか?以下のような記事を見つけましたので一部抜粋でご紹介します。
「うまくいっているから笑顔になるのではなく、笑顔だからうまくいく」
▼ほめ上手になるための五つの心がけ
心がけ1、いつも人のいいところをさがす
心がけ2、人の話をよく聴く
心がけ3、ほめ言葉を口ぐせにする
心がけ4、ほめ言葉のレパートリーを増やす
心がけ5、笑顔を心がける
▼なぜ、「笑顔を心がける」とよいのか?
それは誰もが笑顔で自分を見てほしいから。人はほめるときは怒った顔はしない。
「すごい」 「素敵」 「うまい」
もしも、その人が怒ったような顔をしていれば、相手は本心からあなたをほめているのでない。怒ったような表情でほめ言葉を言われても、少しも嬉しくはない。
▼同じ言葉を笑顔で言われると、違う。笑顔であれば、この人は、
「自分の良さを認めてくれている」
「自分に好意をもってくれている」
「自分と仲良くなりたいと思ってくれている」
と受けとめることができる。あるいは、ほめ言葉がなくても、笑顔で自分をみてくれたり、笑顔であいさつしてくれるだけでも、
「自分を肯定的に見てくれている」と感じることが多い。
「子育てのうまくいっているお母さんはニコニコしている。
うまくいっているから笑顔になるのではなく、笑顔だからうまくいく。」
▼笑顔の効力は、子育てに限らない。
すべての人間関係に、すこぶる効果的だ。
「笑顔を心がける」ただ、それだけのことで、うまくいくようになる。
自分が言う言葉も、相手が聞いてくれるようになる。相手も笑顔になってくれることが多くある。人間関係は良好になる。おまけに仕事もうまくいくようになる。
▼誰しも疲れているときや落ち込んでいるときは、知らず知らず、笑顔が少なくなるもの。
そんなときは、鏡の前で1日15秒、
自分の顔を見て、笑顔になることだ。
「キープスマイル」「キープスマイル」「キープスマイル」
これを毎日すると、笑顔にピカピカ磨きがかかる。
1日15秒、鏡の前で「キープスマイル」
笑顔をつくりだすことでお互いの人間関係、コミュニケーションを円滑にし、仕事をよりスムーズに働きやすい環境を自ら作り出していくのではないでしょうか?
社会や会社や誰かがつくりだすのではなく、すべて自らが良い環境をつくりだすための努力を惜しまないことです。
「Let’s Smile」でいきましょう!