広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「私たちの暮らしと選挙」2017.10月号

10月に入り朝晩涼しくなりましたね。先日は虫の音が聴こえる縮景園で中秋の名月を愛でながらの観月茶会へ行ってきました。ここ数年で一番月がきれいに見えたとか。

さて、解散に伴う衆議院選挙で世の中が一気に慌ただしくなりました。誰がなっても変わらないという思いを持たれている方が多くいるかもしれませんが、大きな目で見ると我々の業界にも関連するところが多くあります。
皆さんも選挙にはぜひ行っていただくようよろしくお願いします。今回からは18歳以上が有権者ということで若い人の関心度は高いと聞いています。

11月には県知事選挙も続きます。今日は皆さんに知事の取り組んできたことを大きな目で見るとどうなるかを少しご紹介します。皆さんもよくご存じの「おしい広島県」とか「泣ける広島県」最近では「乾杯!広島県」などテレビやポスターで見かけたことが思います。一見思いつきのようにもみえますが、このキャッチコピーが人の頭の中にインプットされて、マスコミ関係の目に留まり、テレビの全国番組バラエティーなどに取り上げてもらう回数が圧倒的に増えてきます。そうすることで広島へ旅行に行ってみようとか永住してみようとかという人が増えます。さらに広島のお店やホテルなど利用が増加、雇用や人口の増加につながるというわけです。

実際この8年で広島の人口は国税調査ベースで40年ぶりに増えています。定住移住希望地域ランキング全国第4位です。子供たちの学力も確実に上昇しています。観光客数、観光消費額共に過去最高だそうです。もちろんカープ効果も大きいと思います。
全体で見た時に広島県が活性化するわけです。ビルの利用者が増えれば、私たちのお仕事も増えてビルメンの仕事は更に必要不可欠になってくるわけです。

ということで政策は私たちには無縁のように思いがちですが、仕事が続くかどうか私たちの暮らしにも大きく影響が出てくるのです。ビルメンの仕事をする上で良い影響をもたらしてくれる人をしっかり見極めてほしいと思います。

みなさん投票には必ず行きましょう。期日前投票もとても簡単ですよ。

日中と朝晩の気温差が大きいです。風邪などひかないよう体調管理に気をつけて良いお仕事に励んでください。