「衛生管理」への取り組む姿勢
ひろしま管財は、何のために清掃をするのか?
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- キレイにするため(見た目)
- 建物を長持ちさせるため
- 人が病気になりにくくする(見えない)
- 人の為
清掃対象は目に見えない汚れ
近年猛威を振るうインフルエンザやノロウイルスは「目に見えない汚れ」が感染症を引き起こします。
目に見えない汚れ、細菌やウイルスを取り除き、適正な処理を行うためには従来の清掃から一歩すすんだ衛生管理に取り組まなければならないと弊社は考えています。
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衛生管理の目的は感染予防
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感染予防には経路の遮断が大切
どこを・・・?どのような物で・・・?
どこを・・・?
日常生活上で人の手が触れるところ
例えば、手すり・スイッチ・ドアノブ・EVボタン・蛇口など
どのような物で・・・?
マイクロファイバーの資材で拭きとる
洗剤はEPA(米国環境保護局)認定を使用
- 信頼のEPA(アメリカ環境保護局)が認定した感染防止用の除菌クリーナーを使用します。
- 抗生物質に耐性のある細菌 及び インフルエンザウイルス等に有効です。
- 中性の除菌洗剤で環境負荷及び人体への悪影響を考慮した洗剤です。
当社はEPA登録洗剤の他にCDCガイドライン区分による医療機器表面向き除染除菌剤「アクセルプリベンション」を日常清掃で使用しています。
主原料である加速化過酸化水素は優れた除菌洗浄力と、安全性が特徴の除菌洗剤です。
ATPの拭き取り検査
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食品製造現場の衛生管理先進国である欧米では、ATP(アデノシン三リン酸)を指標とした衛生管理が普及しつつあります。
わずか10秒程度でその場の汚染度測定が可能です。
この手法は「ATPふき取り検査」として、食品製造環境における事故の未然防止の検査手法として近年急速に普及が進んでいます。
ビルの衛生環境度合いを参考で測定致します。
どのような手順で・・・?
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のガイドラインに従って、OSHA(アメリカ労働安全衛生局)が定める血中病原体対策基準に則り、定期的にトレーニングを行い清掃を実施します。
まとめると・・・
人の目が届く衛生管理~マナーと技術の向上を目指して~
社内研修制度
新人研修、清掃研修等の社員教育で、マナーと技術の向上を目指しお客様に喜んでいただける品質を提供出来るよう取り組んでおります。
「清掃」を越える「衛生管理」への取り組み、是非ともご用命下さい。