ラピカ/施設サービスの藤岡です。
今日は趣味のお話をします。市民オーケストラのお話です。
あれは高校1年の春でした。「ちょっとクラブの見学行かん?」と友達に連れられて、その気もないのに断りきれず、音楽部に入部しました。
その友達は1週間で辞めてしまいました。よくあるパターンです。私の高校にはオーケストラがありまして、3年間バイオリンをやりました。
府中市の音楽同好会の方と、音楽部の卒業生が中心になって、市民オーケストラを立ち上げ、高1の春休みに第1回定期演奏会がありました。あこがれの先輩方の演奏を客席で聴いた感動は今でもよみがえります。
卒業後、もうこりごりだ!嫌い!絶対やめる!と思っていたのに、うっかり入団してしまいました。下手なのに。でも下手なりに和気あいあいで楽しいんですよね。
年1回の定期演奏会は、今年も続いています。29回目になります。今年の演奏会をみなさんにご案内できたらよかったのですが、残念ながら、先週終わってしまいました。備後府中なので遠いですし。。。
私が施設サービスでお仕事させていただいている,音楽大学の学生さんも数名出演されていて、何故だか自分でもわかりませんが、うれしく思いました。
よかったらチラシだけでも見てやってください。
川妻社長が「井戸を掘った人を大事にしないといけない」という話をされますが、演奏会の度に、出演者・裏方・観客を見渡しながら、これを始める大変さはどれほどだったかと思いをめぐらせます。すごい情熱ですねえ。おかげさまで私達は、楽しく”のほほ~ん”と演奏させていただいております。
先輩方に感謝して、「ずっと続けていこう!」と強く思います。
本当にマニアックな話でごめんなさい。興味ある方は声をかけて下さればうれしいです。
鬼が笑うけど、来年でよければ演奏会をお知らせします。