雲一つない真っ青な秋の空、いつまでもこの季節が続いてほしいと思います。今月も事故もなく、無事お仕事していただきありがとうございます。
さ て、今月の社内報からタイトルを一層することにしました。『3つのありがとう』を目指す経営が、この度の受賞(ベストインスペクター賞・大賞)につながっ たと確信が持てたこともあり、皆さんに会社の目指すべき方向性をもっともっと共有したいと考えたからです。『管財タイムス』とは数十年前からあった社内報 のタイトルでしたが、今、私が毎月書いているのは、皆さんへの感謝のメッセージなので、そのままのタイトルにしました。記念すべき第1号です!
会社のホームページも若い社員たちがリニューアルのために一生懸命検討を重ねてくれているところです。年内にはご報告できるかと思いますので楽しみに待っていてくださいね。
と ころで、先日ある講演会を聴きに行きました。その中で特に感銘を受けたのが、問題を恐れない経営をするということ。問題は人、会社、社会をよくするために 出てきて、あらゆることを成長させてくれる。感性が豊かだからこそ問題を感じる力がある。そして問題が出てくることを嫌がっていると、経営や人生から逃げ ていることになるのだそうです。また人に喜んでもらえる仕事をしていると仕事を通じて成長させてもらえる。人を育てるのには長所を伸ばすこと。そうするこ とで短所は個性、角熟に変わっていくそうです。また、別の所で聴いた話ですが、よい言葉を使うように心がけることでその人の人生もよい方向に行くのだそう です。いわゆる『言霊』です。会社の目指す『ありがとうがいっぱい』を言葉にしていただくことで広島管財の社員の皆さんは、どんな苦労があってもそれが成 長につながり、幸せにつながっていくと私は信じています。 『理念で飯は食えん』という方がおられるかもしれませんが、この度の受賞で理念を貫き通したことで信頼度が確実に上がったと感じています。これからの営業 にも生かしていきたいと考えています。3つのありがとう『お客様にありがとう』『共に働く仲間にありがとう』『自分と家族と地域にありがとう』を皆さんと 共に目指して、ありがとうがいっぱいの会社にしていきましょう。