広島のある大学の先生から聞いたお話で、私も身につまされるお話を共有させてください。
企業の理念や会社の価値感を浸透するためには、哲学ではなく行動学です。
もちろん行動しても順調に事が進むとは限りませんし、場合によればいくつものハードルを超えなければ
ならないかもしれません。
だから行動はめんどくさいと感じることが多々あります。
その大学の先生は学生に「大事なことはめんどくさい」という言葉を卒業するときに贈られているそうです。
実は大事なことほど「めんどくさい」ことが多いのです。
言い換えれば「めんどくさい」と感じたらそれはとても大事な事の場合が多いのです。
やらなければいけない、やってみたいけど行動に移せない。
仕事の中でもめんどくさいと思う事がたくさんあるかもしれません。
その時には「大事なことはめんどくさい」という言葉を思い出して、重い腰を上げてみてください。
「めんどくさい」ことは案外やってみるとうまく出来ることだったり、自分を楽にしてくれたり、ミスや
事故を防いでくれたりします。
その先にはお客様や職場の方の笑顔があるかもしれませんし、自分自身も笑顔になれるかもしれません。
めんどくさいを超えると見えるものや成長があると思います。
広島管財ブログ