広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「あさが来たPART2!【九つ転び十起き】」2016.1月号

年末年始現場を守っていただいた皆さん本当にありがとうございました。どんな年の初めを迎えられましたか?

穏やかな年明けと思いきや株価が下がり、管理が十分でなく安く請け負ったスキーバスの事故、悪徳な産廃業者による賞味期限切れの冷凍食品の転売。コンプライアンスを甘くみていたのか、目先の事だけを考えて、起こりうることが起こったのだと思います。

NHKの朝の連続テレビ小説『あさが来た』でも、心無い働き手によっておこった炭鉱の爆発事故やその対応による借金など、狂おしい場面が何度も起こりましたが、主人公のあさは「七転び八起きではなく、九つ転び十起きや」と言っていました。ピンチをチャンスに変えてこそ良い会社なのだと思います。

今年の最初に本社全体会議を終日かけて開きました。部長とマネージャーが中心になって、もっと良い会社にするためにはどう改善していけば良いかを、ワークショップ形式で議論しました。大変活発で前向きな意見がたくさん出ました。それを一つひとつ形にしてくれる期待を感じ本社のみんなに心強さを感じました。下期スタートとしてはとても有意義な会議でした。
広島管財で働く皆さんは仕事を他人ごとではなく自分事にしていってほしい。自分の役割は何なのかを明確にしてほしいと感じます。11月から始まったがんセンターをはじめ、2月3月と新規物件もスタートします。4月からは現場長メンバーも再構築していきます。また新卒の採用も決まって新しい広島管財としてスタートが切れる予感がしています。今までいろいろ苦労したこともありますが、その分大きな成長も見られとても楽しみな年になりそうで楽しみでなりません。私も九つ転び十起きで頑張ってまいります。