雨に濡れたあじさいが映える時期になりました。私も息子から母の日のお祝いに、薄い紫のグラデーションのあじさいをプレゼントしてもらいました。晴れの日が多く毎日たっぷりの水やりをしないとすぐ元気がなくなっていましたが、やっと梅雨に入りゆっくりながめながら季節を堪能できます。
さてベランダには3つの大きな鉢がそろそろ花を咲かせようとしています。その花は4年前の創立60周年の時にお客様から頂戴したもので弊社の社名に由来するカンパニュラの花を毎年大切に育てています。60周年より後に入社された方には「カンパニュラ?」とも思われると思いますので、今日は改めて社名とカンパニュラの花について書かせていただきます。
創業以来、60周年を迎えるまで弊社の社名は「広島管財」と漢字表記でしたが、60周年を記念して「ひろしま管財」とひらがな表記に変更しました。と同時にコーポレートマークもブルーの角ばったものからピンクで花をイメージした物に変更しました。弊社は「ありがとうがいっぱいのビル管理」「ひろしま管財」と唱っています。そこでコンセプトを『感謝の気持ちを届けるときに送る「花」をモチーフに、シンボルマークをデザイン。モデルにしたカンパニュラの花言葉は「感謝」という言葉や信念・主義を貫く「不変」という、企業が大切に考えている言葉と同じです。寄り添いながら同じ方向を向いている二輪の花は、お客様に誠実に丁寧に感謝を込めながら仕事をする姿勢を表しました。また、途切れずに描く事から縁起が良いと言われる一筆書きで、人と人のつながりを表現しています。社名のロゴタイプは、女性らしいエレガントで凛とした書体を採用し、今後さらに女性も活躍していく企業である、という思いを込めました。
ちなみに本社1階にカンパニュラの花を置いていますので、本社お越しの際はご覧ください。