広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「変革の波を乗り越える」2024.8月号

8月8日 第63回目の会社創立記念を迎えました。                                  今年も20年の勤続の方を筆頭に16名の方が永年勤続表彰を受けられます。                        本当におめでとうございます。                                            長きに亘る間にはきっと辛かったこと、悔しかったことも多かったはずです。                        しかしそのような中でも一生懸命お仕事に励み、お客様からの「ありがとう」をたくさん頂いてこられたこと         と思います。                                                    ぜひとも5年の方は次の10年を 10年の方は15年をそしてもうすぐ43年目を迎える本社の荷福係長を         目指してください。

さて、話は変わりますが、お札が変わり新1万円札の顔「渋沢栄一」氏の孫の孫渋沢健氏のお話を聞く機会が          ありました。                                                    その中で渋沢栄一氏は日本の名だたる企業や商工会議所など500社にも及ぶ会社を創設されたことは皆さん         もご存じかもしれませんが、子孫の方に何一つ残されることはされなかったそうです。                               その代わり多くの言葉を残してくださったことが大きな財産であると仰っていました。                                               有名な言葉には「論語とそろばん」です。この意味は日本人として人が生きる上で道徳と経済という考え方が              とても大切であるという事です。                                                    自分さえよければとか自社だけがもうかればよいという考え方ではなく、多くに人に知恵と志を合わせること            でイノベーションが生まれ企業が発展し、雇用が生まれるとのことだそうです。                              「ありがとうの連鎖」ができることがとても大切なのだと仰っていました。                                                 弊社の新入社員研修で私も申し上げているように「人間力と技術力の両輪を育てていくことが大切」と言うこ         とにもつながると思いながらお話を聞かせていただきました。

今、世の中はまさに大きな変革の時期を迎えています。                                 一つひとつ知恵を絞ってこの時期を乗り越えていかなければなりません。                              ひろしま管財も創立記念の日を迎え少しづつかもしれませんが、時代の波に社員の皆さんと一緒に乗っていき         ましょう!