広島管財ブログ

《ありがとうがいっぱい》「役割と責任」2017.2月号

皆さん、いつもお仕事ご苦労様です。温かくなったり寒くなったりする中、体調管理をしながらお仕事にも気配りいただいていることに感謝いたします。

平成19年3月に書いた社内報『私の役割は何?』覚えている方もいらっしゃると思いますが、再度皆さんと考えてみたいと思い書くことにいたしました。『経営者の役割』『幹部の役割』『本社員の役割』『現場責任者の役割』『設備員の役割』『警備員の役割』『清掃員の役割』『ベットメイク員の役割』『寮管理員の役割』『校務員の役割』『ラピカスタッフの役割』それぞれ与えられた仕事に対して責任ある仕事をすることが、広島管財で働くすべての人の役割であります。役割を担うためには仕事に取り組む際に運用できる仕組みをつくり上げることが重要です。現場の仕事には仕様書があり、それを実行するためのマニュアルなり、仕事の一連の流れが決まっているはずです。初めてその仕事に就いた時に比べて熟練度が高まってくると生産性向上や品質管理の向上いわゆる業務改善が行われていくのです。先日の現場長会議で以前から現場でできる仕事の幅を広げていただく協力を呼び掛けていたところ前向きに取り組んで頂いた現場がありました。このように前向きに仕事を見直していただける現場の大きな要件にコミュニケーションの良さとチームワークの良さがあります。現場長の方の一方ならぬご努力があるのも事実でしょう。しかしそこのところが好循環で回っている現場程、高い品質とお客様からの高い評価そして信頼が得られているのは間違いありません。役割には責任が伴います。自分の与えられた仕事について責任を持って最後まで全うすることが求められます。そんな社員が増えてくれることこそがそれぞれの役割を担ってくれていることになります。

もうすぐ桃の節句が訪れます。気持ちも明るく前向きにそして職場内でもお互い思いやりを持って協力し合いよい仕事ができるようがんばってください。