広島管財ブログ

「管財タイムス3月号より」

 3月は、年度替わりということもあって何かと気ぜわしくなります。今年は特にお取引先の方々の異動も多く感じるのは、世の中が動きだしている証拠なのでしょうか。私たち中小企業にとっては、まだまだ景気回復は感じにくいのが現状です。そんな中、下記のようなメールを目にしました。

忙しいという字は「心を亡くす」と書く。
歩くという字は、「少し止まる」と書く。
ときに立ち止まって
振り返りながら進んで行くことが大切。
「『少し立ち止まる』時間もない」
「なぜ、自分と対話する時間なんて必要なのか?」
と、思われるほどに「忙しい」人もいる。
そして、いつか息切れしたとき、
自分を振り返ってみる。
「自分は怖い顔をしていないか、笑顔が残っているか」
また、周りも見渡してみる。
「周りの人たちは、自分にどう接してくれているか。
周りの人たちは、何を言っているのか」
忙しい時には見えなかったものに、気がつくかもしれない。
大切なものをなくさないように。

私もついつい口に出てしまう「忙しい」という言葉ですが、少し立ち止まって春を感じながら、大切なものを見失うことがないようにしたいものです。